中小企業の人手不足を、採用にかぎらず9つの打ち手から考える ─らいぱち合同会社
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【この記事の結論】無料の求人でも、採用できたケースはあります。ただ、お金が掛からないだけで、時間やマンパワー、社内の協力は掛かります。その採用がどれくらい急ぎかを見て、時間をお金で買うことの検討が必要になる場合もあります。
ハローワークは無料です。Indeedも、無料でも利用できます。無料の枠を持つ求人サイトは、他にもあります。
採用に費用を掛けたくない。できれば無料で済ませたい。その気持ちは、私もわかります。
「無料で採用したい」というご相談は、支援している会社からも、ご縁がなかった会社からも、ちょっとした相談の中でも受けることがあります。そのとき私がまず確認しているのは、その採用の位置付けです。
無料だからダメ、という話ではありません。
採用の基準をそこまで高くしなくてもいい採用は分かりやすいです。この場合は、よほど求人原稿や条件が悪くなければ、数件くらいは応募が入り、採用できたケースはあります。
位置付けというのは、例えば、どれくらい急ぐ採用か、です。
急ぎでなければ、無料の求人でじっくり進める手もあります。急ぐ採用なら、無料の求人は進めつつ、ある程度お金を使って活動する必要が出てきます。
無料の求人も、出したら終わりではありません。お金は掛からなくても、時間もマンパワーも掛かります。そして当然、社内の協力も。
応募者への連絡は、誰が行いますか。面接は、誰が予定を空けて行いますか。現場の人に、協力をお願いできますか。
失敗ではありませんが、採用がなかなか進まない。そのまま時間を浪費する。そして結局は、お金を掛けることになる。
「お金を掛ければ採用できる」とは言えません。でも、状況を考え、時間をお金で買うことの検討が必要になる場合もあります。
時間をお金で買う方法は、有料媒体に払うことだけではありません。
無料の求人は、お金が掛からない分、時間と社内の手間が掛かります。その採用がどれくらい急ぎかで、そこにお金を足すかを決めればいいと思います。
御社のその採用は、どれくらい急ぎですか。手間を掛けられる人は、社内にいますか。
その人手不足は、採用で埋めるのがいいのか。採用以外の手も含めて、社内で整理したい方へ。紙とペンで進められる手順を、無料で公開しています。→ 人手不足の打ち手ガイド
著者:原田 卓次(らいぱち合同会社 代表)
HR・採用支援25年。人手不足に打てる手は9つあり、採用はそのうちの1つという前提で、採用の前の整理から実務まで引き受けています。
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